3月1日フランス菓子教室ステップアップコース「サントノーレ」|お菓子教室
さて、ステップアップコース最後のレッスンがスタートしました。
作るのは「サントノーレ」シュークリームのお菓子です。
組み立て「パートシュクレ(タルト生地)」に「パータ・シュー(シュー生地)」を絞り出し焼きます。
たまちゃん、円がきれいです。
パートシュクレは18cm円に成形にしたものを用意してありますのでご安心ください。笑
それからクレームパティシエール(カスタードクリーム)を作ります。
これでパーツは出揃いました。
パティシエールが冷えたら、分割してそれぞれプラリネダマンド(アーモンドのプラリネ)と、クレーム・オ・ブール(バタークリーム)と混ぜて2種類のクリームを用意します。
プチシューの中にはクレームムースリーヌ(パティシエールとクレーム・オ・ブールを合わせたもの)を絞り袋で入れて、プラリネクリームは本体にのせます。
プラリネクリームの上をシャンティ(ホイップクリーム)で覆います。
ここまでは結構スムーズ。ここからが大変です。
飴を作り、プチシューにピスタチオをのせ、さらに本体の方につけていきます。
160度まで加熱。デンジャラスな作業はなぜか楽しい。
飴は手早く扱わないと固まってきちゃうのですばやくやらないといけないのです。
そして最後に、シャンティを絞って飾り付け。ピスタチオを飾ったらやっと出来上がり。
それぞれの個性が出ました。
初日、出来上がりが3時間20分でした。早く終わるかな?と思ったけど最後の飴がけがやはり時間かかりました。
できたてのサントノーレ、めちゃめちゃおいしいです。最近太るので試食を控えようと思ってるのですが。ムリ。
今回はデモを15cmで作りました。試食分で食べきりサイズ。材料も無駄にならないし時間短縮にもなるので、来月からは小さく出来るものは小さく作ろうと思います。15cmのキャドルも買おうっと。
最近みんなから「先生、仕込み大変ですよね〜。ありがとうございます。」とやたら言われるようになりました。笑
今月のパートシュクレは先月のガレットの生地に比べれば断然楽勝でしたよ〜。(麻痺してる?)
明日も同じレッスンです。おもったより大変じゃないのでお楽しみに!