7月6日フランス菓子研究科「ポム・ド・テール」│お菓子教室
フランス菓子のレッスンポム・ド・テール(じゃがいもの形をしたプチフール)5日目です。
木曜日クラスはやいうまいきれい。
次の作業を見越してどんどん片付け準備をしていきます。
あっという間にクレーム・オ・ブール(バタークリーム)作りからのチョコレートのパート作り。
今回はフードプロセッサーを使ってふたり分ずつ生地を仕込みます。
クレーム・オ・ブールを入れるのですが、最後に入れると蓋の方にべたっとクレームがつくので、スポンジ/クレーム/スポンジと入れていきます。こうするときれい。
細かいことですが、ひとつひとつと向き合って「こうするといいよね」という発見をしていくのが楽しい。
それがうまくいくともっと楽しい。
お菓子を作りながら、自分の出来る力を確認していきます。大人も子どもも同じねー。
いつもアイディアいっぱいのゆかさん
きれいに作業することもとても大切です。道具の位置、作業スペースの確保。
効率よく作れると、本来向けるべきところ(技術の向上)にエネルギーを向けられます。無駄に汚さないことも大事。
出来上がり〜。今日はみんな「アーモンドスライス付けない」「3個くらいかな」と言っていたのですが、「ポムだからりんごみたいに!」と言うことになって、アーモンドスライス1箇所付けが流行っていました。
基本の動作がしっかり身に付いてこんな遊びの余裕が出てくると俄然楽しくなってくるのです。
一粒でぎゅっとおいしい「ポム・ド・テール」。明日がラストレッスンです。