11月17日キッズファクトリー、りんごの皮むき
毎年秋にはりんごの皮むきをレッスンに取り入れています。今年は皮むきをしたりんごをコンポートにしてショートケーキに仕上げました。
お菓子教室なので、包丁が登場する頻度は低いのですが、使う時は毎回扱い方を確認します。
まずは持ち方。おへそのあたりでしっかり握り、身体にくっつけて持ちもう一方の手でガードします。これが一番安全な持ち方。
毎回、全員にやらせています。最初はなかなか出来ない子も段々上手になっていきますよ。
包丁は使ったら置きっぱなしにせず、すぐに洗って所定の場所に片づけます。これも徹底して指導しています。
そして、りんごの皮むき。芯を取って皮をむきます。今回は1/4カットを5等分するという難易度の高さ。
5等分て難しいですね。でもなんでも挑戦がミサリングファクトリーの考え方。今までもいろんなレッスンで(これ出来るかな?)と思うことがあったのですが、本当になんでもやっちゃうので、最近はスタッフさんたちも「みんな出来ちゃいますからねー」と楽観的。
みんな持ち方がとても様になっているでしょう。上手なのです。家でだいぶやってるのなと思ったくらい。でも聞いてみると、ほとんどの子が「そんなにやったことがない」とのこと。今日初めて皮むきしたという子もいました。
教室では年に1回しかやりませんが、それでもみんな上手になります。(皮むきを)やったことがある、という1度の経験がこんなに子どもを変えるものかと感動しますね。
そして、ショートケーキ作り。今回はひとり1台仕上げ。12月はみんなが楽しみにしているデコレーション大賞(デコレーションケーキをひとり一台自由に作るレッスン)なので、その前段階としてショートケーキの組立、生クリームの絞り方を教えました。
出来上がりはこんな感じ。りんごのコンポートと生クリームおいしいです♪
シンクの拭き上げ、使った布巾をきれいに畳む。全部がレッスンです。