11月19日キッズファクトリー「スイートポテト」皮ごと食べるよ。
今月のキッズファクトリー(小学生・中学生のお菓子教室)はスイートポテトを作ります。
ちなみにレッスンが始まるまえにいろいろ下準備。布巾をきれいにたたんで用意するのもみんなの仕事です。
さつまいもは事前にオーブンで焼いておいたもの。(これおいしい。)
焼きあがったお芋はアツアツの方がよいのですが、それだと子供は触れないので、バターが溶けるぎりぎりの温かさで作業します。まずは丸ごとのさつまいもを適当な大きさに切って、中身をくりぬく。皮も後で使うからやぶかないようにね。
使った包丁は置きっぱなしにせずにすぐに片付け。この定位置まで責任を持って持ってくる。これ、ミサリングファクトリーのデフォルトです。
お芋を潰したら、バター、きび砂糖、卵黄、牛乳で味を整えます。
道具の使い方もしっかり身につけます。木べら、ゴムベラ上手に使います。
「出来上がると黄色いね。」「おいもだけの時は青っぽいのに」
「何でだと思う?」
「お砂糖が茶色いから。」「卵入れたから」「バター入れたから」
いろんな声があがります。
刷毛で塗り卵。最初はスタッフでやろうと思っていたのですが、みんな「やりたい〜」というのでやってもらいました。
焼いてる間に片付け、お掃除、試食の準備。
おいしそうに出来上がったねん♪
試食の間は来月のデコレーション大賞(毎年12月はひとり1台クリスマスケーキを作ります。)の話題でもちきり。
今回からWeb投票だけでなくスタジオに写真を貼って来た人に投票してもらうことにしました。
「来た人って?ヤマトの人とかも?」
「そうだね。ヤマトの人も投票してくれるかな。」
「ミントガムのっけようかな。」
「ケーキにミントってどうなんでしょうか。」
「貼るのって顔入りの写真??」
「ケーキのみ」
「よかった〜」
「生クリームがいつも少し足りない」
「じゃあ、今回は増量しようか。」
「わーい」
「クリームにみかんの汁を絞ってみかんクリームにしていいですか?」
「それはできない。」
別の子が「自分で作って持ってくればいいんだよ。」とアドバイス
「シールを張って投票だと誰が一位かわかっちゃう。」(シール貼るとかで投票してもらおうかなとわたしが言った)
「いいじゃん、わかったって。」
「やだ〜!!わからないほうがいい!!」←多数意見
「紙に書いて(先生に)渡す。」
「あ、なるほど投票用紙ね。採用」
そのうちじゅりちゃんが「早くごちそうさましよう!」とぐずりはじめたので、
「はい、じゅりちゃんが飽きてるので質問がある人はお早めに。」
爆笑
自由になんでも言ってくれるのがいい。
最近のコドモおとなしいから。うるさいくらいの子に「うるさい」とか言いながらわいわいしてると全体がいい感じです。