おやきレッスン。試食の時のかわいい話し。
今日も午前午後とキッズファクトリー（小学生・中学生のお菓子教室）でした。
午前レッスンの様子です。
お菓子教室なので包丁の登場回数は少ないのですが、それでも何度もやっているので、使い方、持ち方、片づけ方はしっかり身に付きます。
でも、包丁の使い方って難しいですよね。切るものによって刃の使い方が違ったり…。
今日は1年生の子とペアになった中学生のななみちゃんがゴムべらを手に一生懸命教えてくれていました。自分の経験からのアドバイスはとても説得力があるでしょうね。
手分けをしながらの作業はやることがいっぱい。普段はペアでもほとんど話さない子ばかりですが、今回はさすがに話しあわないと間に合わないらしく（笑）、そこここで小さいな会話が聞こえました。
火も怖がらずしっかり扱えます。熱いのはどこかも分かってます。大事なことですね。
今日の試食の時みんなに「茄子のおやきとかぼちゃのおやき、どっちがおいしい？」と聞きました。それぞれが茄子とかかぼちゃとか教えてくれたのですが、Mちゃんは固まったようになってしまって答えてくれません。。どした？？普段はよくおしゃべりしてくれるMちゃんです。変だなーと思ったのですがあとで（あ！）と思い当たる節がありました。小さなMちゃんは食べるのがとてもゆっくりです。普段子どもたちに「早く食べて」ということは決してないのですが、先月はレッスン時間が遅くなってしまっていたところに、Mちゃんはおしゃべりで食べ終わるのが遅くなっており、みんなが待ってしまったので、「ちょっとだけ早く食べてくれる？」とお願いしたのです。それでMちゃんは今月早く食べなくちゃ、と思って食べていたのです。ああ、ごめんね。食べるのをせかすなんてほんとにいけないことだ。。でも、話にも加わらずにも一生懸命食べている姿のなんともかわいらしかったこと。
あとで聞き直したら、にっこり「かぼちゃ！」と教えてくれました。
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