3月3日フランス菓子教室ステップアップコース「サントノーレ」|お菓子教室
本日第3サントノーレです。
ところで昨日「サントノーレ」ってなんだ?っていう話になりましたが、サントノーレを考えたシブーストさんの店があった通りの名前らしいです(シブーストは人の名前だったんだ)。フランスのお菓子って、だいたい土地か人の名前が多いです。
840年ごろ(または1860年ごろ)にパリの菓子職人シブースト、もしくはシブーストの弟子であるオーギュスト・ジュリアンによって、サントノーレは考案された[3]。1856年にルイ・ベルーが著した料理書には、既にサントノーレのレシピが記載されていた[5]。
名前の由来についてはシブーストの店がパリのサントノーレ通りにあったために名付けられた[3]、菓子職人とパン職人の守護聖人とされている聖オノレ(英語版)(ただし、正確には聖オノレは菓子職人の守護聖人ではない)に奉げられたため[3]、もしくはその両方[4][5]だと考えられている。この菓子に使われるクレーム・シブーストは「クレーム・サントノーレ」とも呼ばれている[4]。 Wikipediaより
でもこのサントノーレのクリームはクレームシブーストではありませんが。
パータ・シュー作り。なぜか今回みんな卵が余ります。わたしは分量きっちり入るのに。なにが違うんだろう。研究せねば。
みなこさん、これかわいい。↓お宝画像です。
クレーム・パティシエール。イル・プルーのパティシエールはほんとにおいしいです。
そして第3サントノーレもほぼ写真が取れないまま、仕上げの時間へ。
プティシューの後ろに穴をあけ、クレーム・ムースリーヌを絞ります。入れすぎるとベタベタになるので気をつけてね。 飴で貼り付ける前に位置取りをしているのんちゃん。
「大丈夫、そんなことしても余裕なくてその通りにいかないから。」鬼か。
のんちゃん、どうだったでしょうか。
ふちをこのくらい残しておく作戦。
飴は熱くて手早くやらないといけないのでみんなアタフタします。幸い今のところやけどはなし。
最後にシャンティを絞って出来上がり。
数あるお菓子教室の中でなぜミサリングファクトリーを選んできてくれたのか?
ある生徒さんは、イル・プルーのお菓子教室候補2択のうち「こちらの方が先につながっている感じがした。子どもたちを教えているでしょう。」とのこと。
先につながる・・・新鮮!
でもそうかも。
ミサリングファクトリーがただのお菓子教室じゃなくてコミュニティであること。子どもたちを含め、関わる生徒さんたち全員が主役で織りなす色が醸し出されているんだろうなぁ。丸10年でこんな風になりました。ただただ感謝です。
3日目にもなるとレッスン結構きついですが(笑)、あと2日楽しみます。来月から6日間になるけど大丈夫なのかなー、まぁみんなが助けてくれるから大丈夫だねと思いつつ。新しいステージまであと2サントノーレ。