8月は1日からフランス菓子教室ステップアップコースがスタート。土曜日クラスから始まるのは珍しいかも。

今月作るのは「ディジョネーズ」というカシスのアントルメ。フランス菓子の名前の由来は土地の名前だったり人の名前だったりすることが多いのですが、これはディジョンというブルゴーニュ地方の都市の名前がついてます。

ディジョンはカシスが有名なんだって。あとマスタード。（wikipediaより）

それはさておき。
まずはビスキュイザマンド（アーモンド入りのスポンジ）作り。

そしてムラングイタリエンヌを作り…。カメラ目線ができる余裕がある方もおりまして。ムラングイタリエンヌ苦手ーって思っている皆様、必ずみんなこんな風（どんな風）になれますので大丈夫です。

冷めたビスキュイをカットします。

それから、ムラング入りのババロアをさくっと作り。

セルクルで組み立てて冷やします。

簡単です。

簡単…のはずだったんだけど、案外時間がかかりました。実習正味3時間半。もうちょっと早く終わると思ったんだけどな。

それにしても、クロスグリって、腹黒くアングラな香り。リキュールやラムやオードヴィでさらに奥行きのある味わいに仕上げ、なんとも大人のケーキでした。

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