社会に役立つお金の使い方「1億円あったら何に使う?」
先週の金曜日に、昨秋参加した「さわかみ一般財団法人主催 みんなの夢アカデミー」参加者によるOB会をやりました。アカデミーから半年、それぞれの近況報告の後、「社会に役立つお金の使い方」というテーマで話しをしました。
「自分の事業には使わないこととして、1億円あったら何に使う?」。
寄付
投資
その他
この3つのどれかか複合型になるよね、とヒントを貰いつつ、むぅーーん、これが結構難しい。1億円て1億円て…見たことないし。
今自分が取り組んでいる社会活動は収益を上げるのが難しいから、運用して生活の心配を無くしたい。と発言した方。(なるほどなるほど、そしたら安心してやりたい活動できるしなー)と思ったら、「それはおもしろくないー。」と澤上会長。
(あ、そうなの?)ドネーションは、自分が安全圏にいたら絶対にうまくいかないと。相手方に見えるから。そうか…たしかに見える。
ある社会的事業をバングラディッシュで定着させるための呼び水としての投資を提案。「それもおもしろくない」と澤上会長。本当にそれを地域に役立つのものとして定着させるためには、外の大きいところからぽんとお金を入れてはいけないとのこと。地元の人たちから小さくたくさん集めることが必要。昨年末インドネシアのフローレス島の活動を思い出した。プレスオールターナーティブがやろうとしているのもそういうことだったので、これもすごく納得。
こんな風に話しは、キーワードからどんどん盛り上がり本当に勉強になりました。
いろんなことで不安が大きくなっている世の中だけど、本気で社会を良くするためにはどうしたらいいか?と考えている人たちがたくさんいるのは希望であり、ひとりひとりが出来ることを考えて行動していけば全部繋がっていくのだとワクワクしました。
それにしても、自分は考え方がちっちゃい。1億円てわかんないし。笑
高知とアジアをまたにかけて活動するひかりプロジェクトの近藤さんに「みんな、パーツがちっちゃい!」と言われ、ほんとうだなーと思いました。
その後、いろいろ考えてて、箱根も行って、たくさん話しをして、「あ」と気が付きました。ものすごーーくおっきい夢を見つけて、ワクワクしてきました。
「社会をよくしよう」というキーワードで、まわりの人すべてと繋がっている中で、この夢に向かって行動していきたいと思います。
なにができるんだろうか?とか考えない。まずは「決意」それから出来ることから「行動」。これで夢に近づけます。
今はまだ「目標」ではなく「夢」の段階だけど、そのうちこれは現実味を帯びて、「目標」になっていくのだと思います。
いろいろ教えてくれる方がまわりにいる環境に深く感謝♪
冒頭の写真は、箱根九頭龍神社本宮の鳥居から芦ノ湖を撮ったもの。新年に、雪の日の九頭龍神社に行かれたことも感謝です。
◆フランス菓子教室会員募集中!◆
フランス菓子教室ベーシックコースは全12回で基本をマスターします。
お菓子作りは技術と理論基礎を身につけたい方には、コースの受講をお勧めします.
お菓子教室講師を目指しませんか?フランス菓子教室詳細はこちら
*携帯アドレスへの返信が不達のケースが多くなっています。48時間以内に返事がない場合恐れ入りますが再度ご連絡下さいませ。*
◆半年〜1年以内に教室開講を目指す方のためのファーストステップ◆
◆料理教室開業スクール◆
2015年3月1日・8日(日/全2日間)開催