ビジネスは次の時代へ。次ってどこだろう?

昨日はWWBジャパンのビジネススクールへ行ってきました。「”私の欲しいもの”で起業、発信でファンづくり」というテーマで30分お話しさせていただき、その後はプレスオールターナーティブ創設者の片岡勝さん、WWBジャパン代表の奥谷京子さん、会場の皆さんとのトークセッション。

年末に奥谷さんと一緒に行ったインドネシア・フローレス島でのカカオプロジェクトの取り組みを始め、いろんな話しをしました。片岡さんはソーシャルビジネスの第一人者、WWBジャパンは起業スクールの先駆け、グループの第3世界ショップはフェアトレードの先駆け。今も若い人たちが様々なことに取り組んでいる本当にユニークな組織なのですが、時代の100歩くらい先を行っているので、時折、話しについていかれません。「プレスオールターナーティブは謎解きみたい」と表現しましたが、本当にそう思います。

カカオプロジェクト WWBジャパン

30分の話しの中でも、半年くらい自分がとても悶々としていることを率直に話しをしました。事業が続くとさらに次のステップが見えてきて、そこにチャレンジするのはやはり勇気がいります。時代を読むことも必要になってきます。特にここ数年は社会が変動しているのを感じています。近い将来、大きなパラダイムシフト(時代が大きく変わること)が起こるだろうというのは多くの方が言っていますし、私自身そうなって欲しいと思っています。ただ、それに備えるために自分は何をしたらいいのか、はっきり見えているものがあるような、ないような。

カカオプロジェクト WWBジャパン

帰りの電車の中で、片岡さんから言われたたくさんのキーワードが頭の中を駆け巡りました。特に残ったのは「上から俯瞰で見る」「混乱と矛盾の中から価値が生まれる」自分の中にある価値観を一旦捨ててみるっていうのはよく言いますが、ここではその捨て方がものすごい。例えば、家のリフォームを考えているのなら、今ある家をやめ、隣の国に土地を探し、さらに自分で建てることを学ぶところから、くらい発想を変えるのです。これは…、なかなか難しい。

WWBジャパンもビジネススクールを一旦終了、次の時代に向かっています。「ミサリングは、今、イチ押しの起業家だから」と言われ、WWBジャパンとしていろいろサポートをして下さるとのこと。とても光栄なことです。わたし自身は、楽しくて社会に役立つ、さらにいえば今誰もやっていないことをクリエイトしていきたいと思ってます。

なんかとりとめのない話しだな。

今日は新しい交流会「リベルテ」第1回を開催。たくさんの皆さんに喜んでもらえました。こういうのも一歩だなと今日もひとつ経験を積みました。

本日は写真は、インドネシアでカカオキャラメル作りに取り組むコミュニティの様子。子どもたちには折り紙をお土産にしました♪


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