お菓子を作る小中学生 アメリカンクッキー2種類編(ちかレポ)

​「あーもう緊張する。」と先生。初の試み、レッスンの様子をライブで発信です。ZOOMとYoutube liveの連携。手元はスマホカメラで、全体像はPCで撮りますよ。視聴者はミサリングの会員さんです。材料をあらかじめ告知してありますから、お家のキッチンで一緒に作ることも出来ます。

そんな大人のドキドキをよそに、いつも通り飄々と作るお子さんたち。あれ、でもちょっと口数少ないかもしれない。やっぱり電波に乗ると思うと静かになっちゃうのでしょうか。

アメリカンなお菓子は気軽でいいですね。今回は美味しそうなピーナツバターにお砂糖や全粒粉を入れたものと、菜種油と薄力粉に板チョコを割り入れたものの2種類を作ります。焼き時間が短いから、ひとつのボウルで1種類作ったら、焼いている間に次を同じボウルで作れるのもエコです。

気軽とはいえ、同じ大きさになるようにちゃんと測ります。直接スケールに乗せないために、材料の入っていたプリンカップの蓋を置きましょう。慌ててさっさと片付けちゃったらダメですよ(わたしが)。

お、視聴してる会員さんからチャットで質問が。「(チョコを割るのは)どのくらいのサイズか、もう一回見せてください。」スタジオはそんなに暗くはないけど、やっぱり画像になるとライトあてるほうがよく見えるでしょうか。もう1度スマホカメラに写して、チャットで「爪くらいですねー」とお返事。

板チョコは製菓用ではなく、スーパーのお菓子売り場によくあるものを使いました。選ぶポイントは「チョコレート」と表示のあるもの。準チョコレートと書いてあると、混ぜ物が多いのでいまいちです。お菓子教室でたくさん買うのだと割高ですが、お家で作るなら身近にあるものがいいですよね。

すでに同じレッスンを教室でやっているのに、今日も視聴してるNちゃん。「家族に好評だったチョコの方を倍量で作ってます。」ですって。たくさん食べられていいなあ。大きいクラスの様子を見てみたかったというRちゃん、「いつもは作りっぱなしなのに、今日は片付けもやってます。」とお母さんのコメント。同じスタジオにはいないけど、みんなで同じ時間に同じお菓子を作るのって楽しいですね。

さて、配信も終わり試食の支度。お茶を淹れながらわーきゃーしてる皆さん。ライブ終わって安心したのでしょうか。先生はちょっぴりお疲れモード。新しいことって気疲れしますよね。反省点を見直して来月もどこかでやります、と先生。進化するミサリングファクトリーです。

(坂本 知香)

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