「ゴッホのようなバナナ」という名前のお菓子│お菓子教室
こんにちは、横浜のお菓子教室ミサリングファクトリー松本です。
3月のフランス菓子教室ステップアップコース「ゴッホのようなバナナ」の試作。
イル・プルー・シュル・ラ・セーヌの弓田亨先生のオリジナルです。
私は「ゴッホバナナ」と呼ぶので、人によっては「ゴッホが食べるバナナ」と解釈します
それはさておき、このお菓子は、ビスキュイとクレーム・ムースリーヌのシンプルな組み合わせですが、ビスキュイ・オ・ザマンド(ローマジパン入りのビスキュイ)にはオレンジコンパウンド(香料)やバナナクレーム(リキュール)が入りとってもリッチ。
そしてクレーム・ムースリーヌは、クレーム・パティシエールにパータ・ボンブ入りのバターを混ぜて作ります。これが結構難易度の高いクレームです。固さを調整しながら作らないと分離してしまうのです。
材料も細かくクレームの行程が複雑なので、ちょっと緊張感を持って作りました。
仕上がりは、これだけ・・・
シンプルです
冷やして明日カットします。
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