かながわビジネスオーディション2016入賞☆応援ありがとうございました。

少し前の話題ですが、2月4日かながわビジネスオーディション行ってきました。
応募したのは、現在開発中の「個人教室向け顧客管理アプリテトコ」のプラン。
団体賞など予定された賞はいただけなかったのですが、非常に僅差だったため、あまりに惜しいと審査委員長自ら表彰式の後に言いに来てくださいました。そして今回特別に「入賞」をご用意くださったとのこと。ありがとうございます。

かながわビジネスオーディション2016

思えば、昨年8月たまたま見かけたオーディションのパンフレット。なんでも出しとけーと思い応募したところ、1次、2次、ファイナルと通っていきました。ほんとはテトコを11月にリリース出来る予定だったので、ちょうどタイミングとして良いと思っていたのですが、開発の方でトラブルがあり結局リリース間に合わず。。。

なので、今回は賞を取りにいくというよりも、ビジネスコンテストを経験し次に活かそう、出来る限りのことをやろう!とプレゼンを精いっぱい作り上げました。

審査期間も長く(半年!)、審査書類作成時からアドバイザーの先生がついて個別で指導してくださったり、ブラッシュアップセミナーがあったり、と手厚くフォローしてくれるのがこのビジコンの特徴だったようで、終わってみればこのコンテストのファイナリストになれてよかったなと思いました。

テトコのプランもただ顧客管理アプリの販売ではなく、個人教室の課題を提示し、解決のために庶務の時間の軽減を図るITの導入と、教室業をフォローアップしていくための交流会や勉強会、行政やインキュベーターとの連携など、孤立無援でがんばる個人教室で起業する女性の社会的認知度を高め、サポートしていきたい!というプランにしました。本来そういう事業計画なのですが、ビジネスオーディションというのは見せ方というのが重要で、どこを出すのかが難しいところではあります。

これもオーディションを通じていろんな人と話しをし意見交換をし、「やっぱりここを訴えたい!」とこのようなカタチに最終的にまとめられたことはとても有意義でした。

また、ファイナルのプレゼンテーションというのはすごーーーーく独特で、ブラッシュアップセミナーでは先生から厳しいダメ出しをくらった劣等生だったのですが、ファイナルのステージから戻ると、先生が「完璧!すばらしかった!!」と握手をしにきてくれました。自分でもよく出来た♪とご機嫌だったので、表彰式の時賞が貰えなくてショックを受けてすごく悔しかったのですが、あとから考えてみれば、「そうだテトコ全然未完なんじゃん。今回のビジコンはチャレンジのつもりだったんじゃん。」と思い出しました。笑

それでも、特別に入賞をいただき、交流会では審査委員や実行委員の皆さんからたくさんお言葉をいただき、本当によかったと思ってます。
個人教室の存在なんて考えたこともなさそうなシニアの技術系の偉いヒトタチたちがわたしのプレゼンを聞いて、「考えたこともない世界だったよ。確かに支援があるといいね。」「そういえばうちの女房が書道教室やってるんだよ。そう言われてみれば大変だな。」「がんばったね〜。涙」と。「いつでも相談においでー」と温かい笑顔で言っていただきました。

これをきっかけに個人教室に行政がもっと目を向けてくれたらいいなぁ。

記録のため記しておきます。プレゼンテーションを聞いた関係者の皆様からとくに言われたのが、主宰している交流会が毎回あっという間に満席になること。あと、クラウドファンディング(164名120万円)を達成したこと。こういうことが客観的評価になるんだなぁと感じました。

またブース出展もしました。事前に資料でテトコのことを見ていらした方が幾人か「興味があるので話しを聞きたいと思った」と寄ってくださいました。

かながわビジネスオーディション2016そういう意味でもテトコ、オーディションのファイナルまで残れてよかったな。
当日応援に来てくださった皆さん、お手伝いくださった生徒さん方、ありがとうございました!!

これからも個人教室でがんばる先生を応援するテトコプロジェクトがんばりますので、皆さん応援よろしくお願いいたします!

教室の先生向けアンケートはこちら。>>[テトコアンケートフォーム☆ステッカー&リーフレットプレゼント中!☆]
ぜひご協力ください♪

かながわビジネスオーディション2016