2月28日キッズファクトリーのレッスン「チョコキャラメル」105℃計ります。
2月28日午前のキッズファクトリー(小学生のお菓子教室)のレッスンの様子です。
教室ではカセットコンロを使ってます。ガスボンベを装着し点火します。小さな子にも全部自分でやらせてます。教室では当たり前の風景ですが、今どきの子どもたちの生活ではこういうのありそうでない。
最初はおっかなびっくりですが、段々慣れてくると慣れた手付きででもきちんと火を使えるようになります。ひとつ人間力がつきますね。
ガラスの温度計も割らないように使います。割れると危ないから陶器やガラスを使わせないという考え方はミサリングファクトリーにはありません。割れると危ないから割らないように使えるようになることが大切だと思っているからです。3歳の子からプロと同じ道具器具を使っています。
今回は105度まで煮つめますが、子どもたちはしっかり温度計を見て、高温のものもちゃんと気をつけながら扱います。
包丁も扱いの基礎をしっかり教えて、あとは子どもたちに任せます。
今回はほんの少しですがコンデンスミルクのお持ち帰り。家でも作ってもらいたいなぁ。
1月のおむすびをおうちで作ったというみゆちゃん、今まで作っていたのとは全然違う。お父さんもお母さんもおいしいと喜んで食べてくれたとのこと。なにが違うと思う?と聞いたら「うーん。」と少し悩んでましたが、「ふんわりむすぶところ。」と教えてくれました。こういう話し、本当にうれしいです。