成功者はいらない 幸せな者がいればいい│第4回トークセッション

毎回たくさんの言葉をつらつらとメモるのだけれど、日を改めて、そのメモを見ているだけで身体中にじわーっとした気が流れてくる。それくらいパワーのある時間。それがオープン秘密結社四つ葉のクローバートークセッションです。

主催者なので、一応レポート的なものを残そうと思うのだけれども、あれはどうやったって全部伝えきれるわけもなく、とにかくみんな一度体験しに来て欲しい。

今回のテーマ「みんなでつくる。未来をひらくはたらき方」

テーマを決めるのは、いつもリーダー飯島ツトムさん。

飯島さんも「なんとなく降りてきた」とおっしゃっていたこのキーワード”ひらく”

目がひらく

風景がひらく

見えていなかったものが見えてくる

人の気付きに立ち会う

人の気付きに立ち会う…。今回も私が来て欲しいと思った数名をお誘いしたのだけれど、特に20代の女の子たち。あれ?彼女たちがなにかを見つける場に立ち会ったのかもしれない。今、書き止めた言葉を眺めながら、そう思いました。

 

私たちはなにかうまくいかないと焦ったり、がんばったりするけれど、実はそういうことはなにも要らない。

自分に足りないことを認めると、自然と未来がやってくる。

できないことにはできる人が現れ、調和が生まれる。

(そんなことあるわけない)と否定してもいいけど、たぶんそういうことを受け入れる心を持った方が楽だし、気負わず楽しんでいた方がものごとうまくいくのは実感しているので、(ああ、そうなんだな。)と素直に納得。

やる気は苦しみでもある。

仕事のことで、どうしたらいいんだろう?とかちょっと悩んでいるところがあったのだけど、この言葉で楽になりました。やる気なんかどっかいっちゃえ〜。笑

ただ、淡々と前に進むだけでよいのであります。

ということで、たくさんのキーワード、気付きの中から、レポートは「成功者はいらない。幸せな者がいればいい」をタイトルにしました。

成功ではなく幸せを目指しましょう。

スピーカーの竹林さんと亭田さんのフェイスブックの投稿をシェア。

ビジネス・デザイナーし~さんが語る⑮
“横浜秘密結社:動物たちから学ぶ生きる心得”

今日は大好きな仲間との秘密結社 “四つ葉のクローバー”のパネルディスカッション。
多くの方にお集まりいただきありがとうございました。みなさんと創るハーモニーが心地いいです。

今回のヒント、動物たちから学ぶ
①ウサギとカメの競争
みんなが知ってるウサギとカメのお話 何故、カメが勝ったの? カメはゴール(目的先)を見ていて ウサギはカメを見ていたんですって。 (甫足さんより)

②キリンの目
世の中で言われている鳥の目、虫の目、魚 の目。もう1つ昨夜友人から聞いたのがキ リンの目。鳥は高いところを飛び過ぎていて、小さなことを見落とす。虫は視野が小さ過ぎて大きな ことを言われてもわから ない。魚は流れ、潮流を読む。キリンは地に足を付きながら(現場をみながら)遠くをみる。し~さんはキリンですねと言われました。(小柳津さんより)

③ナマケモノの危機管理
ナマケモノ、天敵の鷲と目があうと、力を抜くそうです。力を抜くと木から落ちる。 力を抜いて手放すことの大切さを学びまし た。

と言うことで鹿のまつ奈良に帰ります。 みなさん、ご機嫌よう、さようなら (⌒0⌒)/~~ ♥

(竹林一さんのフェイスブックより) 

マサイにとっては、「牛」
ネイティヴ・インディアンのホピは、「トウモロコシ」
マヤにとっては、「マヤ暦」

ネイティヴの叡智は、「シンプルな真理」を生きる為に集約されて来た。文明社会は、このような「真理」が後ろに下がり、「解釈」ありきになってしまった。僕たちが、「知りたい」と思うエゴを満たすものに過ぎず、どんどん真理から遠ざかってゆく。そして、生まれた「解釈」と「解釈」は、自分たちこそが正しいと、争い始める。「真理」は、どこへ?

昨日の、オープン秘密結社四ツ葉のクローバー主催のトークセッションに多くの方々がいらした。
集いの最後に、会場に投げ掛けた問い、、、「日本にとって、マサイの牛のようなものは何か?」今の日本が見え難くなっている「真理」をみんなに聞いてみた。
すると、お米、田んぼ、色彩、和、粋、侘び寂び、などなど、いろんな答えが帰ってきた。その中で、それは「言葉」ではないかと仰る方がいた。そうだ、僕たちには、美しい言葉がある。美しい言葉を紡げば、世界を愛と調和に満たすことさえも出来るだろう。

この「真理を問う」とは、答えを求めるものではない。この問う「過程」を通して、ひとりひとりが、「解釈」から「真理」に意識が向かうのを促すのだ。真理とはいろいろあっていい。その土地に根ざしたものだったり、その人の人生だったり、、、殊に、日本の真理は、「いろいろ」あるのではないだろうか。昨日の会場だけでも、たくさんあった。ここかもしれない。そう、八百万神の世界観。それが、日本の真理であり、この世界に調和をもたらすものになるかもしれない。

会場となった、横浜・日本丸に、真理が満ち、そして、ここにも、優しい風が吹いた。オープン秘密結社四ツ葉のクローバーの仲間たちに、会場に集って下さった皆さまに、そして、この会場には、いらっしゃらなかったけれど、地球の家族たちに、皆さまに、神々のたくさんの祝福がありますように。さて、今日から関西。みんなで優しい風をこの地球に息吹かせましょう。

(亭田歩さんのフェイスブックより)

そして参加者のchicaさんのすてきなブログ

オープン秘密結社 四つ葉のクローバー トークセッション「みんなで作ろう!明日をひらくはたらき方」

みんなが語った言葉を集めることで、ひとつのレポートになりました。自分でできない時は補い合うことで調和が生まれるってこういうのもそうかも。今回はトークセッションのあとで会場の皆さんにもたっぷり話をしてもらい、今まで以上に会場全体が輪(和)になったように思います。ご参加の皆様本当にありがとうございました。

時代は

工業化社会 → 情報化社会→ 最適化社会(イマココ) → 自立化社会 →自然社会

最適化の先生は自然。たくさん歩いて足の裏で五感で感じよう。

トークセッションのあとはいつも穏やかで幸せな時が流れます。

日の落ちたみなとみらい日本丸の前でオープン秘密結社のメンバーでいつもの記念写真。

12月亭田さんは第10章の旅に出かけます。旅の無事を祈りつつ、次回のトークセッションの日程決めました。2018年5月10日予定でーーす。

「響き〜Rhythm of DNA」公式サイト

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