今月のおやつファクトリー（中学生・高校生のお菓子教室）はプレッツェルを作ります。

スナック菓子のプレッツェルではなくてドイツパンの方（今日試食の時に「イタリアの〜」と言ってしまいました。ドイツでしたね。）

パン作りは２回の発酵とベンチタイム（休ませる時間）があり、時間がかかります。

そこで生地を事前に仕込んでおき成形からスタートするようにしています。

今回は冷蔵庫発酵といって、低温で数時間かけて発酵させた生地を使いました。

昨日のうちに仕込んでおいた全員分の生地がすごく大きく膨らんでいてみんなも「おおー」と驚いていました。

ビニール袋に入れて遊びを作らず口を締めておくと、イーストの膨らむ力とビニールが抑える力が捏ねたのと同じことになるのです。

冷蔵庫発酵ちょっと便利なので覚えておいてくださいね。

プレッツェルの成形、時間がかかりましたが楽しそうでした。

成形した生地をさっと茹でて焼成したら出来上がり。

今日はコーンスープを作ってプレッツェルと一緒に食べました。

もっと簡単に終わるかなと思いましたが、結構時間かかりましたね。

みんなが仕込んだ生地は持ち帰り。家でもプレッツェル、または丸パンでも良いので焼いて食べてくださいね。

フランス菓子研究所会員募集