3月2日フランス菓子研究所「フレージェ」
フレージェ2日目、土曜日クラスのレッスンです。
昨日、4時間かかって「少し時短できるところはないかなぁ」と考え今日のレッスンに挑みました。
が、やっぱり4時間でした。4時間かかるレッスンって最近ではあまりないように思います。
それはさておき、フレージェは、ビスキュイとクレームムースリーヌ、2回萌えポイントがあります。混ぜの技術が必要ですが、ふんわりつやっとした美しい状態の生地やクレームは本当にうっとりします。
とくにムースリーヌは皆さん「こんな手間のかかったクリームをお菓子屋さんは作るか」と思ったようです。手間をかけて本当においしいものを作るのと商売として成り立たせるのって本当に難しいです。作り立てがベストなクリームの場合は特にそうです。
近くにそういう個店があって、そのケーキが出る時にすぐに買える状況にあればよいですが、ほぼ奇跡ですね。
だから作るのです。
このようなケーキを作る時、本物の味わいを作る希少性を実感します。
ミサリングファクトリーの生徒さんはこういうのが大好きで喜々として作っていますね。もちろん私も作るの大好きです。
フレッシュの苺が入ることもあって、これは本当に冷凍非推奨のアントルメです。
出来立ての絶品具合を楽しみましょう。
最後のステンシルはみんな作らない。仕上げの時間だと疲れちゃっているのでいいってなるみたいです。
色々用意しましたが、シンプルにストライプがかわいいです。
明日もお待ちしています!
小学生の時から10年通ったりこちゃんが今日で卒業。来月からはパティシエさんです。
寂しいけど、今度はりこちゃんが作ったお菓子を食べに行く楽しみができるのです。こうしてミサリングファクトリーは繋がっていきます。