11月3日フランス菓子研究所「パン・ド・ジューヌ」
パン・ド・ジューヌのレッスンが続きます。3連休は夏日だそうです。11月だというのに今日も半袖で十分な気候でした。
祝日の金曜日のレッスン。パン・ド・ジューヌはとても簡単なのでサクサクと進みます。
下準備の段取り
1型の側面にバターをぬり冷蔵庫で冷やす
2型の底のサイズに合わせてグラシンペーパーをカット
3薄力粉をふるう
4アーモンドパウダーと粉糖を手でよく合わせふるう
5型のバターが冷えたら、側面に打ち粉をつける。使うまで冷蔵庫に入れておく。
手分けをしながら行います。アーモンドパウダーと粉糖をふるうのにとても時間がかかりますが、その間に型にぬったバターが冷えるのでいい感じです。型を冷やすのは、冷やさないで打ち粉をつけるとたくさんついてしまうからです。一旦冷やすと表面だけ薄く打ち粉をつけることができます。
こういうのも実際にレッスンでやることで身につく技術…というほどでもないかtipsですね。
アーモンドと卵をホイッパーでよーーーく混ぜる。適度に空気を入れてふんわりさせたところに粉とバターを入れていきます。
ここはふたり一組でやっていきます。
焼き菓子好きにはたまらない上品なおいしさのパン・ド・ジューヌ。アーモンドが大量に入るので、上質なマルコナアーモンドが必須です。
翌日以降少し温めて召し上がれ。