9月23日キッズファクトリー「りんご飴」
りんご飴、小学生にはお祭りで売っているやつというイメージが主なようです。食べた事があるという子は少なく、見たことはあるけど食べたことはない子がほとんど。
今日のメンバーもそんな感じ。
りんご飴は最近ちょっと流行っていて専門店もできているので、そういうムーブメントを考えて今回このメニューにしたのですが、「わぁ!今流行っているやつ!」という喜びはなかったです。笑
気をつけるポイントを説明し危険がないように道具を扱います。なにしろ150度ですからね。でもみんな怖がらない。
知らないって強いな。落ち着いてできるので、事故もなく簡単に終わりました。
温度計の見方は小学4年生で習うそうです。それ以下の子には大きな子が教えてくれました。
また乾いた軍手を使って熱いところを持ちます。水で濡れたものは熱を伝えるというのも理科で学ぶはず。
学校の勉強が生活に関係していることを知るには大事なのでそういう説明もしていきます。
危険なものを扱う時は普段から言っている整理整頓が重要です。要らないものは調理台におかない、やりやすい場所に道具をおく。きちんとできました。
あっという間に終わったのですが、そのあとのラッピングのリボン結びにめちゃくちゃ時間がかかりました。
今日は6名中「できる」という子が1名、「できるかも?」と言う子が1名、あとは「できない」と。
リボン結びって普段しないんですね。紐の靴をはかないからリボン結びをする機会がないみたい。
時間の余裕があるので、リボン結びができるようになって帰ってもらおうと思い、できない子に教えたのですがなかなかできるようにならず。教えた高校生のさゆりちゃんが「どういう風に教えたらわかるのか。難しかった」と言ってました。
やり方を教えるって難しいですね。あと興味があったり、必要があればできるようになるのですが、興味がないことってなかなかできるようにならないんですよね。(リボン結びできたからって???)って思うのかも。
でもリボン結びはできたほうがいいです。家で練習してほしいです。
明日に続く。