5月27日キッズファクトリー「バスクチーズケーキ」
第4土曜日クラスのキッズファクトリー(小学生・中学生のお菓子教室)バスクチーズケーキを作りました。
キッズファクトリーはただのお菓子を作るだけではありません。ひとつひとつの体験を大事にしています。
材料を一つずつ確認したり、道具の使い方はもちろんですが、卵をどう割るとうまくいくかとか、使い終わった道具を拭いてから片付けるとか、ハンドミキサーのコードの束ね方などもひとつひとつ指導しています。
「そんなこと当たり前にできる」はひとつもなく、小学生はまだまだ未体験なことも多いのです。やったことがないをやったことあるに変えるのはとても大きいので、お菓子教室で多くの0→1が生まれるといいと考えています。
今回のような簡単なお菓子のときは特に「ていねいに」「考えること」を意識してもらいます。
使い終わった道具を「どうしますか?」と聞いてくる子どもには「どうしたらいいと思う?」と聞き返します。
「洗う」。答えは自分で知っているはず。指示を待たなくても尋ねなくても自分で行動していかれるようになって欲しいのです。
来月は包丁使いますねー。