4月6日フランス菓子研究所「柚子のダックワーズ」

柚子のダックワーズ4日目です。

みほさんの、ダックワーズって日本生まれらしい。ダックワーズの意味は?で始まった本日。

そういえば今回ダックワーズの意味を調べていませんでした。それくらい一般的な名前ではあります。でも確かに。

博多にあるフランス菓子16区オーナーシェフの三嶋隆雄氏がパリのパティスリーで働いている時に考案したものということです。日本人に拠るフランス生まれのお菓子なんですね。

「最中をイメージした」というところに大納得でした。たしかに最中っぽい。

そして名前はフランスのダックスという町が由来だそう。お菓子や料理に地名をつけるのはよくありますね。

柚子のダックワーズは生地にも柚子ペーストがたくさん入っているのでしっとりとした生地です。ムラングイタリエンヌ入のクレームオブールととてもよく合っていておいしかったですね。

クレームが若干余ります。ダックワーズに増量する人、持ち帰る人様々なのがおもしろかったです。

のせる方法もほぼ全員が絞り袋を使わず、ゴムベラでのせていました。きれいにのせるコツがわかっていれば、少数作る場合はこの方が速いんですよね。8-9個ならゴムベラでいいかなと思います。

セルクルは案外皆さん持ち帰り。卵白の消費にも役立つ家でも作れるお菓子です。

明日がラストレッスンお待ちしています!

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