4月5日フランス菓子研究所「柚子のダックワーズ」

柚子のダックワーズ3日目です。

最初にセルクル作り。持ち帰りたい人は作る方式ですが今日は全員持ち帰るとのことで、32個作りました。結構時間かかる作業ですが今日のメンバーはあっという間に作っていました。すごい。

フォンドダックワーズはエキュモワールでていねいに混ぜていきます。すべての作業にいえますが、よく見て真似て、何度も使って身につけていきます。すぐにできるものではないですからね〜。エキュモワールもパレットナイフも絞り袋の使い方も正しい形を身に着けないと先には進めません。翻って形を身に着けてしまえば、どんな作業も楽にできるようになります。作るお菓子は様々でも、技術的には同じことの繰り返しなのですよね。

春めいた気候ですが、まだバターがすぐ柔らかくなるという程ではありません。クレームオブールを作る時には火を使ってバターを緩めました。

気温に応じて対応することもお菓子を作る上で大切なことですね。

柚子が上品に香るダックワーズ。とてもおいしいと好評です。これなら家でも作れるますね！

明日もお待ちしています。