1月12日フランス菓子研究所「ケック・オ・ノア」

ケック・オ・ノア、最終日。

イル・プルー・シュル・ラ・セーヌの古くからの定番であり、絶大な人気を誇る「ケック・オ・ノア」。

食べただけではなぜこんなにおいしいのかがわかりませんが、作ってみるとびっくりします。

ていねいな混ぜ込みと細やかな材料、そして作り方。おいしさの理由がわかりましたね!1,000回以上も混ぜなければいけないなんて。ハンドミキサーでいいじゃないかと思いますが、実際に食べてみると味の違いにびっくりします。「同じレシピでもこの手混ぜの作り方で作ると味が全然違う。今までのはなんだったのか」今まで何人もの生徒さんがおっしゃっています。今回は久しぶりにパウンドケーキを作ってそのことを思い出しました。肉体労働なので大変ですけどね。

材料が細かいので家で作ろうにも揃えるのが大変。

1月のレッスンは用意された材料をただただ混ぜ、作ることだけを楽しんでもらいました。来月は大変ですよー。

 

ラストレッスンは大量に発生する道具や材料を片付けられるのが気持ち良いので大好きです。

フランス菓子研究所会員募集