11月2日フランス菓子研究所「長葱のフラン」

11月のフランス菓子研究所のレッスンがスタートです。

今月は「フラン」という名前ですがキッシュですね。

パータ・パテ(甘くないタルト生地)を作り、ガルニチュールを作って、アパレイユと合わせて焼きます。

今回の葱は駅前の八百屋さんにお願いしました。青森県産の太い葱でとってもおいしいよということでした。良い材料を使うことがとても大事。このおいしい葱と舞岡ハム工房のおいしいベーコンを使うので、本当においしい安心の味わいに仕上がります。「カレーがいい仕事している」と好評でした。(カレー粉は生活クラブです。)

洗い物軽減を考えています。工程を見直してなるべく洗い物がないようにしたいのです。

というのもフランス菓子研究所は材料が細かいので洗い物が大変多い。手間のかかる工程の上、洗い物が多いと時間もかかり疲れてしまいますよね。

今回アパレイユを仕込みにしました。アパレイユは材料を順番に混ぜていくだけなのでレシピを見れば作れる工程です。これをなくすことで洗い物が激減するなぁと思って試してみたところ、大変いい感じでした。

キッシュは生地を休ませる工程が多く時間がかかるので、3時間半か?と思っていましたが、本日のレッスン2時間半で終わりました。生徒さんたちが無駄のない動きであっという間に生地を作っていくからですが。

ちょっと工程を変えるだけで疲労度が違うなと思います。

現在、フランス菓子研究所は、基礎ができている生徒さんたちなので、今後は要らない工程を排して、難しいところに気持ちと時間の余裕を持てるレッスン構成にしていこうと思います。

おやつファクトリー会員募集