午後のガトーバスクレッスンです。

生地作りは木べらで材料を丁寧に混ぜ込んでいきます。この作業は結構よく出てくるのでみんなお手の物です。今回は粉の量が多いので、粉を入れたあとこぼさないようにしっかり混ぜる必要があるのですが、こういう場合はカードを使います。

このようにどんな作業の時にどんな道具を使うのが良いのか。道具の形状を理解し、使い方を身につけるのが大事です。

それが身につくと迷いなく作業ができるようになり、きれいに早くストレスなく作ることができるようになります。速い子なら１年、遅い子でも３年やっていれば上手になるので、根気よく教えています。

お菓子の出来栄えは道具の使いこなしと比例するので、お菓子作りが上手になるのには、まず道具をきちんと扱えるようになることが大事なのです。

おいしいグリオットチェリージャムを使ったガトーバスク、おいしいと評判でした。

次回は来週土曜日。お待ちしています。

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