10月9日午前おやつファクトリー「ガトーバスク」
ガトーバスクのレッスンがスタートしました。
ガトーバスクの生地は成形しやすいよう少し固めです。バターに砂糖、卵、ラム酒、冷やした粉を混ぜます。丁寧に混ぜ込むことで扱いやすいきれいな生地になります。
本来は8時間(一晩)寝かせて使いますが、レッスンではそのまま。1時間弱冷やして成形します。
その間にジャムの硬さの調整。これはやらなくてもよいのですが、ゆるめのジャムの場合はそのまま入れると生地の隙間から流れて出てしまうので、今回はコーンスターチで少しとろみをつけました。
生地をのして型に敷き込みます。タルトリングは底のない型なのでちょっと難易度高いです。
気温が低く、タルト生地を扱うにはちょうどよい季節でした。夏だとこうはいかない。がんがんに冷やして作業をする必要についても説明しました。