8月7日フランス菓子研究所「エクレールキャフェ」
エクレールキャフェ、ラストレッスンです。今日は振り替え、おやすみがあって2名でのレッスンとなりました。
調理台が広く使えるのと、最終日で出していた道具を片付けるので、混沌さが消えていく爽やかさがありました。笑
生地にしっかり卵を混ぜないと膨らまないというのがシュー生地の定番なのですが、You Tubeを見ているとシュー生地の作り方であまり卵を混ぜていないのを見かけることがあります。今回連日シュー生地を作りましたが、結論として「混ぜが浅くても膨らむけど、やはりしっかり混ぜ込んで卵を多く抱かせた方がいい感じに膨らむ」ということです。生地が冷めると卵が入っていきません。フランス菓子研究所の生徒さんは皆さん慣れているのとこの気温なのでさほど生地温度は冷めず、卵がたくさん入っていなくてもやわらかい状態なのでこれでいいかな?という感じがするのですが、しっかり卵を混ぜ込んだ上のやわらかさと温度によるやわらかは違うと感じました。
夏は柔らかくなりがちだけど卵はしっかり入れるがいいようです。シュー生地はやはり混ぜをしっかり!、です。
フォンダン掛けのエクレールってお店ではなかなか食べられないので貴重でした。
最終日余ったフォンダンをふたりに差し上げました。「家に帰ってカップケーキにかけようかな」とかおりさん。すごい、おいしそう。
また、来月のレッスンでお待ちしています。
フランス菓子研究所の生徒さん、暑い中来ていただき、今月もありがとうございました。