12月5日フランス菓子研究所「ビッシュ・オ・フレーズ」
ビッシュ・オ・フレーズ4日目。
連日レッスンなので、後半組は前にやっているレッスンの様子をチェックしてイメトレができてる方も多いです。
複雑な組み立てのお菓子の場合特に仕上がりの状態を理解した上で、ひとつひとつの工程をこなしていくとスムーズです。最終目的をイメージしてものごとを進めるというのはどんなことでも同じですね。お菓子作り(料理も)ってそんなプロセス管理のトレーニングができるとこもいいなと思います。脳トレ、ボケ防止なんて声もあがるほど。
今回のムラングイタリエンヌ、量が多いので、最初はひとり一台でやろうかと思ったのですが、新しい人も多くちょっと大変かなと思ったので、いつも通りふたり一組でやりました。ふたりで作って分割する。この作業も慣れましたね。
仕上げまではやはり4時間近くかかります。一番楽しいデコレーション。ピンクのクリームにピスタチオやミントの緑、クランベリーの赤がとってもかわいらしく、みんな「かわいい〜」とテンション上がります。
今回のレッスンは計量が細かく工程も多いので、準備もレッスンも目が回る忙しさです。でも生徒さんが喜んでくれて「楽しかった!」と言っくれると疲れが吹き飛びます。
明日がラストレッスン。明日もお待ちしています。