【参加者募集】お話し会「高校内居場所カフェでのケーキ作りボランティア」2019年3月17日
高校を卒業してから不安定な状況に陥る子供たちは年間15万人。困難を抱えた子どもは高校を卒業すると社会の闇に紛れ、引きこもりなどの問題か顕在化するのは20代後半だそうです。そうなってからの社会復帰はとても難しくなるため、高校という水際で引き止めようというのが高校内居場所カフェの取り組みです。
子ども虐待、アルバイトの問題行動などが社会問題となっていますが、そういう行動を起こしてしまう子どもたちは、困難を抱えた子どもなのかもしれません。
子供の困難は他人事ではなく、少子高齢化の社会に直結した問題です。
ミサリングファクトリーに通う子どもたちのように家庭環境のしっかりしたおうちばかりではなく、でも子どもは生まれてくる家庭を選べない。私達はまずそれを知ることが必要なのではないでしょうか。
ミサリングファクトリーでは神奈川県立田奈高校、大和東高校の2校で校内居場所カフェを運営する特定非営利法人パノラマさんのお手伝いとして年に1〜2回お菓子作りイベントのボランティアをしています。
ボランティアに参加してくれた坂本知香さん、鶴見ちえさんにお話していただきながら、得られた気付きを皆さんとシェアします。
大人、子ども関係なくどなたでもご参加いただけます。
日 時 2019年3月17日(日)13時〜15時
参加費 500円 (お茶・お菓子代)
対 象 どなたでも 会員以外の方も歓迎です。
場 所 ミサリングファクトリー
申込みはトップページカレンダーの「3月17日イベント」からどうぞ