9月5日フランス菓子研究所「杏のキャトルキャール」

週変わりまして、杏のキャトルキャールのレッスン再開です。

9月に入って気温がジェットコースターのよう。長袖じゃないと寒いと思ったり夏の日差しに戻ったり。今日は暑かったですね。冷房入れてのレッスンでした。

 

最初に杏のマーマレードを作ります。

マーマレードの疑問。調べてみました。オレンジやレモンなどの果実の皮が含まれたものがマーマレード。果肉で作られてたものがジャム。杏は如何に。皮ごとなのでマーマレードか。

 

ということで杏のマーマレード。結構な量ができます。300g程度入る容器をとお知らせしていますが、300g入るかなーとみなさん瓶を持ってきて「あ、入る」「入らない」とやっています。もし入らなかったらZiploc差し上げますのでご安心ください。
杏のキャトルキャール お菓子教室
卵液を40度まで加熱してからの泡立て。しっかり温度を計ることが大切です。
杏のキャトルキャール お菓子教室
杏は24時間以上リキュールに漬け込みます。レッスン中に手の空いてる人に翌日分を切ってもらおうと思ってたのですが、レッスン中はあれこれと忙しく手の空いてる人がいないことが発覚。笑

わたしがひとりでちまちま切っています。杏のキャトルキャール お菓子教室 杏のキャトルキャール お菓子教室 杏のキャトルキャール お菓子教室
間にマーマレードをはさみ、表面にアプリコットジャムをぬります。杏のキャトルキャール お菓子教室 杏のキャトルキャール お菓子教室
グラス掛け。グラスは表面はたっぷりめにサイドは薄くがきれいにできるコツ。杏のキャトルキャール お菓子教室
出来たてから3日間がおいしいということですが、当日はふかふかしすぎているので翌日以降がおいしいと思います。3日過ぎても味が馴染んでおいしいです。上のグラスが泣いてしまうので3日なんでしょう。杏のキャトルキャール お菓子教室

酸味がなんともおいしい上品なパウンドケーキです。杏のキャトルキャール お菓子教室ゆったり進行でも13時前には終了。今月は殺気立たないレッスンですので気軽にお越しください。どんな?

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