9月2日フランス菓子研究所「杏のキャトルキャール」
うんざりするほどの暑さ続きだったのに突如として本日は「長袖?」というくらいの低温。やっと秋がやってきましたかね。
9月のお菓子はキャトルキャール(パウンドケーキ)なので涼しい気候がお似合いです。
今日のレッスンではわたしはデモをせず、ちか先生登場。
昨日ブログに「粉を入れるだけで10分かかった」と書いたのでみんな興味しんしん(?)。
10分は長過ぎる、見てると眠くなる、(粉とバターを)入れてる間におもしろい話をひとつして、とかいろんなことになっていました。
結論としては、粉、バター各5分で入れるのが◎。
先頭をきったちかさんが全行程を先行します。「ガン見されても全然平気。10年もやってますから。」プロ認定。
交代で作るので手の開いてる人は片付けをしたり次の準備をしたり、誰かを手伝ったりとみんなが適宜動いていきます。いつものレッスンとぜんぜん違います。
写真でも雰囲気が違うのがおわかりいただけるかと思います。
こんな感じですよー。ミサリングファクトリー怖くないですよー。
杏のマーマレードお持ち帰り。「マーマレードって柑橘のことじゃないんですか?」と昨日のレッスンでかおりさんが言ってました。「たしかに〜」と本日の皆さん。だれかググって。
焼きあがったケーキを半分にスライスして間に杏のマーマレードを塗り拡げます。
杏ジャムを表面にぬって少し乾かしてから、アプリコットのグラスがけ。
これをオーブンで一瞬焼いて乾かして出来上がりです。
今日も12時45分に終わりました。楽なレッスンです。
その後はゆっくり試食タイム。ディープな話で盛り上がりよい日曜日となりました。
もうとにかくどんなことも笑い飛ばすのが一番というのがミサリングファクトリー的結論です(ΦωΦ)フフ