午後のレッスンは、キッズファクトリープチ(未就学児〜小学1年生の親子レッスン)です。

だいぶ気温が上がってきたので、ゼリーがおいしい季節です。子供たちはゼリーが大好き。今回は自分でも家で作れるようゼリーの作り方を覚えてもらいたいと思いました。溶かして固めるだけ、とても簡単にできるのですが、凝固剤使い方を誤るとうまく固まらないことがあります。

今回はゼラチンを使ったので、ゼラチンを溶かすための液体の温度をお父さんお母さんに覚えてもらいました。液体を60度以上に加熱してからゼラチンを加えて充分に混ぜて溶かすことが必要です。レッスンで作るときは、それぞれの材料をちょうど良い温度に調整して出しますから失敗がないのですが、お家で作ってうまくいかなかった時に思い出してもらいたいです。

今回はセットコンロも使い包丁も使いました。缶詰の柔らかいフルーツを切るため、すっと引くようにして切る”引き切り”を教えました。小さな子供でも切りやすいので、缶詰のフルーツは包丁の練習にぴったりかもしれませんね。

無事ゼリーが固まりました。試食の時にひと口食べて「おいしい！」とmちゃんが言ってくれたのがとてもうれしかったです。