3月6日フランス菓子研究所「フレージェ」
週明け、水曜日スタートのフランス菓子研究所。今日は先週のレッスンしていた日と違って寒い!
お菓子作りは気温が大きく関係します。寒いとバターが柔らかくなりにくいとか、同じ所要時間で作った生地の温度が低めとか。
同じように作っても同じように仕上がらない時はだいたい温度の問題ですね。レッスン時の室温には気を使っています。
今回のレッスンの流れは、
ビスキュイを作る→苺のリキュール漬け仕込み(1時間きっかり)→クレーム・パティシエール作り→クレームムースリーヌ作り(パティシエールにバターとキルシュ混ぜる→パータボンブ作る→ムースリーヌに仕上げる。途中1時間経った苺のリキュール漬けからシロップを取り出す)→ビスキュイのカット&ポンシュ、ムースフィルム作る→組み立て→表面に粉糖をふる
洗い物も大量なので、どうしても4時間オーバー。すごく難しいというわけではないですが、時間がかかりますね。
でも出来上がったフレージェを食べて皆さん「おいしい」とため息混じりにおっしゃいます。本当にこのクレーム・ムースリーヌはおいしい。あと苺がおいしいです。やよい姫、適度に酸味があってお菓子にはとてもよく合いますね。
粉糖を振る時用のステンシルをいくつか作ったのですが、今日は全員ストライプ。今までのレッスンの動画を見てストライプにすることにしたそうです。笑
苺味のなかない粉糖は終わってしまいました。普通の粉糖にフリーズドライパウダーを入れたものにシフト。味的にはこっちのほうがおいしいですが、何時間か経つと消えてなくなります。どのくらいで消えたか教えてくださいな。
明日がラストレッスン。今月はおやすみされる方がおらず久しぶりに全日全員参加の月になりました。案外珍しいのです。
明日もお待ちしています!