11月13日午前おやつファクトリー「かぼちゃとスペルト小麦のニョッキ」
今月のおやつファクトリー(中学生・高校生のお菓子教室)はニョッキを作ります。
ニョッキとは?
ニョッキ(イタリア語: gnocchi[1])は団子状のパスタの一種で、ジャガイモと小麦粉との組合せで作られるイタリア料理 (by Wikipedia
じゃがいもで作るのが一般的ですが、今回はかぼちゃを使ったニョッキを作ることにしました。
というのも、”かぼちゃの皮むき”をやろうと思ったからです。
包丁は切るものによって様々な使い方がありますね。
カットをするのが大変なかぼちゃを使って、硬いものをカットするコツ、そして硬い皮を剥く練習をしました。注意すべき点を知れば他のことにも応用が効きます。
包丁は力任せに使わないことは基本ですが硬いものの場合はちょっと力が要ります。それでもちょっとの工夫で小さな子でも硬いものが剥けるようにになるのでそんなコツを伝えました。
ということでカットがメインのレッスンです。
皮を剥いたあと、蒸し焼きにして小麦粉と混ぜるのですが、用意したかぼちゃが個体差があって、水っぽいものは分量の小麦粉を入れてもベタベタと柔らかくちょうどよい硬さにするのにちょっと苦労しました。今回セブンファームのET種というかぼちゃ(おいしい)を使っているのですが、水っぽいものとホクホクのものが混在していてびっくりしました。
ソースは、ツナと玉ねぎと舞茸のクリームソースです。試食の時みんなが「おいしい!」と言ってくれてよかったです。
ツナ、おいしいですね〜。
ちょっとハプニングがあった午前レッスンですが、なんとか無事終了しました。