8月のレッスンがスタートしました。

フランス菓子研究所は今月は「エクレールキャフェ」。コーヒー味のエクレアです。

基本のパータ・シュー（シュー生地）とクレーム・パティシエールは何度も登場しています。こういう基本の生地はしっかりと身体で覚えてしまうとバリエーションの時に楽ですね。

少量だけ使うクレーム・オ・ブールは仕込んであります。パティシエールと合わせコーヒー液を混ぜてコーヒー味にします。

焼き上がったシューの裏側に菜箸で穴を開け、細口金で中に絞り込みます。

一応8本仕上げですが、やや小ぶりの10本にしても可と言ったところ、3人家族だから9本とたまちゃん。結局今日はみんなが9本で仕上げていました。

そうするとだいたい1本のエクレールに絞り込むクレームは42gになります。量りではかるのですが、入っていくクレームが見えなので、最初は感覚がつかみにくいです。何本か絞っていくうちにちょうどいい感じに絞り込めるようになります。

そしてフォンダン掛け。コーヒー味のフォンダンにつけて持ち上げます。フォンダンの温度を正しく調整すれば簡単でした。

3名レッスンでしたが洗い物終えて2時間半で終了。3時間はかからないかな。

明日以降もお待ちしています。

シューはかさばるので大きめの持ち帰り容器または容器2つを用意してください。

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