5月はシフォンケーキ作り。毎年1回はシフォンケーキのレッスンをやります。今年は「胡麻」。

胡麻すりって子どもたちはやったことあるかしら？と思ったので、今月は胡麻をすることに。今日のレッスンで「胡麻をすったことある人」と聞いたら9名中2名でした。

胡麻をすってみると「香りがすごい！」という声があがりました。すってある胡麻は便利だけど、自分ですると香りが違うんですよね。

今回はねり胡麻とすり胡麻を使った贅沢配合。ねり胡麻は岩井のごま油さんのもの。これがすばらしくおいしいんです。ごましか入っていないのにはちみつのような香りと甘さ。

仕上がったシフォンケーキも抜群においしかったです。

このケーキにはくるみも入っているのですが、くるみが苦手というしのちゃんが試食のときに「私くるみきらいだけど、これはおいしい」と食べてくれたのが印象的でした。

使っているのはフランス菓子で使っているフランス産のくるみなんです。笑

やっぱりお菓子は素材。良い材料を使うことがほんとうに大事。

シフォンケーキ作りは最初から最後までノンストップなので、見ているのも長いし、作るのも混乱します。こういう時に、入れるものを順番に並べるとか、使うものを整理整頓しておくとか、作業するまわりを片付けておくとか、そういうことが役立ちます。

長く通っている子はしっかり身についているので、汚れてぐちゃぐちゃになったり慌てて何かをこぼしたりというこがなくなります。余裕を持って作業をできるようになるのといいですね。

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