2月4日フランス菓子研究所「ショコ・マントー」
ショコ・マントー3日目。
チョコレートという素材はとても繊細で扱いに細心の注意が必要です。
また混ぜた時の混ざり具合がはっきりわかるので、混ぜの技術がどのくらい出来ているかがわかります。
レシピでは単純に「混ぜる」としか書いてませんが、素材や混ぜるものの種類によって混ぜ方を買えて、目的の状態に最短で持っていくのが混ぜの技術。ほんとはとっても難しい。
今回のチョコレートのムースはパータ・ポンブ、シャンティ・ショコラ、ムラング・イタリエンヌと難易度の高い工程が3つも出てきます。状態を比較すると上手にできているかどうかがわかります。これは技術なので何度も練習するしかないんですけどね。
でも、きれいに作るは皆さんちゃんと身につけてくれています。「チョコレートの時はよくわかりますね。」と生徒さん。きれいに作らないと本当にぐちゃぐちゃになっていってしまうチョコレート作りで、その良さが実感できます。
きれいに作るは本当に大事です。
今日も3時間でレッスン終了。3人でも4人でも変わらないね。
明日もお待ちしています!