11月6日フランス菓子研究所「カレ・アルザシアン」

カレ・アルザシアン4日目。

今日も元気に(?)フィユテを(パイ生地)を伸しています。

冒頭の21cm角に伸ばすという工程で毎日みんなが呆然とするのですが、その後は呆然としている間もなく作業をおこない、いつの間にか終わっている。そんな感じのレッスンです。

だんだん進行がこなれてきまして、今日はやっと4時間を切りました!

パイを折って1時間寝かすという工程が2回出てきますが、その寝かしている時間内のロスが減ったということですね。

待っている間にやってもらう計量や銅ボウルを洗ってもらっていたのですが、ゆとりをもって焼成してもらい、計量を減らしました。時差をつけることによって片付けの量も減らすことが出来ました。

今日はだいぶ楽だったのではと思います。

こういうのってすごく経験値になるんですよね。みなさん、いつの間にか段取り力がついています。ありがとうございます。

イル・プルー・シュル・ラ・セーヌのパイ生地は2種類あって、今回作っているのは「パート・フィユテ・ラピッド」という簡単な方の生地です。「パート・フィユテ」の方はミサリングファクトリーではやったことがないと思っていたのですが、一度やっていると今日香織さんから言われ、そんな気がしてきました。でもなにを作ったのかは覚えていません。なんだっけ?

あと1日です。明日もお待ちしています。

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