11月3日フランス菓子研究所「カレ・アルザシアン」
11月のレッスンがスタートしました。今月のフランス菓子研究所はパート・フィユテ(パイ生地)です。
パート・フィユテは大変ハードなレッスンのため、ここ数年やっていなかったのですが生徒さんたちのリクエストにより今年は年間メニューに加わりました。ずっと先だと思っていたのについに来ましたね。笑
レッスンの段取りを記録のために書いておきます。
1)折り済みの生地を使ってカレ・アルザシアン用に成形。1時間寝かせている間に翌日分のパイ生地の仕込みと計量。生地作り1時間寝かせる。(このあたりは余裕)
2)1時間寝かせた生地を焼成。(とてもややこしい焼成。なんとかがんばって生地2枚を焼く)
3)仕込んでおいたパイ生地の1−2折り。
4)焼成済みの生地をカット。ヌガーを作り流し込み、生地を焼く。
5)ヌガーが冷え切らないうちにカット。フランボワーズジャムを少し煮詰めてもう一枚の生地に塗り、ヌガーを乗せた方の生地を乗せる。
6)パイ生地3−4折り
7)出来上がったパイをカット。袋に入れておしまい
4時間半予想でしたが、見事に4時間半でした。
ずっと立ちっぱなしなので脚が疲れたと皆さん。
明日への申し送りは頭が疲れてて思いつかないとのこと。
今回の難しいところはパイの伸しですが、のしに慣れている方はささっと出来ました。
難しいというより体育会系という感じのレッスンです。
パイは生地を寝かす時間があるのでどうしても長丁場になってしまうのですが、明日はもう少し時短を図りたいです。4時間15分くらい。笑
明日以降もお待ちしています。