毎年10月はりんごの皮むき。

津軽の風丸農場さんから送ってもらう子どもたちの手にちょうどよい大きさの新鮮な紅玉を使います。

普段に比べ若干緊張感ただようスタジオ。

袋に材料を入れてこねるだけの簡単スコーン。この袋でこねる方法は手やまわりを汚さないので子供におすすめ。ちょっとこねにくいですけどね。生地を冷やしている間にりんごの皮むきです。

1個のりんごをふたりでむきます。半分に切って、4分割し芯を取ります。慣れていないうちは1/8カットが皮をむきやすいので、さらに半分。

芯を取るのも皮をむくのも基本の形が同じ。肩の力を抜いて脇を締めて自然な形で包丁とりんごを持てれば大丈夫。まずはこのかたちをできるようになってもらいます。

まずは正しいかたちを身につけることが大切で、それでいいんだよと上手だねと声がけをしてきます。

最初は「怖い」と言っていた子も最後の方は自信を持ってむけるようになっていました。

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