8月1日フランス菓子研究所「マンゴーのババロア」

8月のレッスンスタートしました。
フランス菓子研究所「マンゴーのババロア」です。

 

マンゴーは大人気。今年は特に暑いのでマンゴーがおいしいです。でははりきって作っていきましょう。初日なのでわたしも元気です。笑

フランス菓子研究所 マンゴーのケーキ
まずはビスキュイ・ア・ラ・キュイエール(フィンガービスケット生地)、ビスキュイはたびたび出てきますが、ビスキュイ・ア・ラ・キュイエールは久しぶりかも。記憶にありません。

 

エキュモワールで泡をつぶさないようにきれいに混ぜていきます。

萌えポイント

丸口金をつけた絞り袋で絞っていきます。丸2枚と10×18cmの四角1枚、泡がつぶれていると膨らみが悪くなり硬く薄い生地になります。ふんわり仕上げるのは結構難しいですね。

たまちゃん、きれいです。
焼き上がった生地にポンシュを打ちます。間にはさむビスキュイはポンシュを打ちすぎるとあとで大変です。なぜか想像してみましょー。

水分補給タイム。冷たい麦茶を用意しています。喉が乾いてないと思っても飲みましょう。

ババロア作り。いっせいに火がつくと暑い暑い。でも80℃に上がるのも速いです。
出来上がったババロアをセルクルに流し入れます。これでおしまい。

先月のロワイヤルに比べるとだいぶ楽です。

「2ヶ月続いてババロアを作るとおぼえますね。」とかよこさん。そうですね。先月のことをうっすらと記憶に残っているうちにもう一回やる。

英語のあとにちんぷんかんぷんの言語を聞くと英語がすごく聞き取れるそうです。これと同じで、ハードなレッスンの次にちょっと簡単だと脳が(なにこれ簡単)と勘違いするのです。

これ上達の秘訣。
これで完成です。仕上げのジュレがけは家に帰ってから。
片付けまでで1時15分くらいでした。案外ビスキュイ・ア・ラ・キュイエールが時間かかるのです。
落ち着いてひとつひとつの工程に集中してていねいに作ります。のんびりやるのとは違います。意識を作業に向けてくださいね。そのうちにスピードがついていきます。速くきれいに作れるようになると本当に気持ちがよいですよ。

冷蔵庫が新しくなりました。今度冷凍庫が1ドアになって入らないよーと思ってのですが、案外収納力がありいけそうです。あと断捨離します。保存期間が長いのでついつい取ってあるものを片付けようと思います。コンパウンドアップル(りんごの香料)をご希望の方に差し上げますので、ほしい方は100g程度が入る瓶をご持参ください。