1月20日キッズファクトリー「手打ちうどん」│料理教室
先週末出張だったため、今週末にキッズとおやつと両方ともファーストレッスン。月最初のレッスンは行程などこなれていないためバタバタします。さらにこの日の午前レッスンには、南米日系婦人会の見学が入りました。
作るのは手打ちうどん。せっかくなので子どもたち交流タイムも設けようと、見学者の試食分も事前準備。大量の仕込みもしました。さらに第3土曜日クラスは低学年、年数の浅い子が多いクラス。普段からちょっと手がかかります。どうなることやら。やるしかない。お手伝いを申し出てくれたMFファミリー3名も来てくれてスタッフ総勢5名体制。
うどんこねはパン作りと似ています。大人には難なくできることですが、小さな手でひとまとめにするのは結構大変。
まるめた後は、足で踏みました。
手でこねてもいいんだけど、足で踏むの盛り上がるかなと。。。思ったんだけどそうでもなかった。みんな黙々と真剣な顔して踏んでました。
混み合ってます。
さらにめん棒でのします。こっちも大変。力がないのでなかなかのびていきません。それでも時間をかけてなんとかのばしました。
こういうのも「まだできない」とするのではなく、やらせてみる。ちょっと手を出しますが基本的には子どもたち、無理だろうなぁなんて思いは飛び越えてなんとかやっちゃうんです。
3mmに切ります。
めっちゃ上手なじゅりちゃん@3年生
アルゼンチンの方からお菓子の差し入れをいただきみんなで食べたり、お互いに質問してみたり。
「中南米、知っている国は?」と子供たちに聞くと
「アルゼンチン」OK
「トルコ」ちがいまーす
「イギリス」ちがいまーーす
「ブラジル」あたりー
それくらいしか出てこなかった。
日系人と聞いて「ジョン万次郎」とこたえるとうま君@3年生。
ママたちからは「家でどんな料理を作る?」と質問が、
「目玉焼き」「卵焼き」「家ではやらせてもらえない」「作らない」などなど。
今日は低学年の子が多かったので全体的に「家では作ってない」という感じ。
南米ではどうなんですか?と逆質問したらやっぱり小さい子にはあまりやらせないって。
わたしはレッスンにかかりきりでしたが、スタッフの皆さんのお陰で、視察の皆さんにもおうどんを食べていただくことができました。
今日のめんつゆは、煮干しと昆布で取った手作り。持ち帰りを用意していたのになんと渡し忘れてしまいました。ごめんなさいね〜〜。そしてうどんの写真もまったくありません。いかにバタバタだったかがよくわかりますね。
今月のレッスンはおうどんを食べるお椀とお箸を持ってきてくださいね。