【自宅教室開業】いっそのことやらないという選択はどうか。

こんにちは、横浜のお菓子教室ミサリングファクトリー松本です。
昨年初夏から始まった妄想移転計画が現実味を帯びてきて、段々ずっしり重くなっている(体重増加に非ず)昨今です。
現在は候補物件が決まり、素案の設計図が出来上がり、今週末工事の見積もりが出てきます。来週頭にはこれを添えて融資の申込をするという段階。
移転後のビジョンも確立し、数字とその根拠ももちろんきちんと作りました。
だけど、重い、重い!なんでこんなことするんだーーー!って感じ。だって、うまくいく保証なんてなんにもないんですよ。どうするんですか!ほんとに。だから今、開業しようとしている皆さんの気持ちがよーーーく分かります。このスタートを切るっていうのが本当に大変。
(いっそ、やめちゃう??)という思いが何度も頭をもたげます。それでもやめないのはなぜなんでしょう??
ここで止めてしまったら、それはもっといやだ!って思うんですよね。今までやってきて得た、人との出会い、受け入れられた場所や仲間。これからも少しずつでも成長して、事業として人として、社会に役立っていきたいという思い。ミサリングファクトリーをいいね!と言ってくれる人たち、ミサリングファクトリーにちょっぴり夢を託してくれているみんな、そして私が頑張っている姿を見て自分もがんばろう!って思ってくれている人たち。
そういうことを思うと、やっぱりやめちゃだめなんだ、と思うのです。
新しいことを始めるのはすごく勇気がいります。そんな中で一歩踏み出すためには「やらなかったときの自分をイメージ」してみるといいと思います。
私も今よりもっとなーーーんにもなかった6年前。よく開業したよな自分、と思います。今考えても冷や汗が出ます。でもあの時「えい!っ」てやったのは、やらない自分が絶対に嫌だったからでした。あれから6年。失敗もたくさんしたしお金もいっぱい捨てましたが、まぁ、なんとか今も生きてます。ぶっちゃけ楽しいです。
今回の移転も、妄想が事業計画になり、物件が見つかり…。このあとも色々難題はあるのですが、皆さんの応援や実質的な協力でなんとか前に進めています。たまにツイッターで「もう無理ーー!」と壊れてますが、基本的にはこのあとも一歩ずつがんばります。*注:ツイッターは私の中でそういう位置づけ。笑
料理教室開業スクールは、自分の目標や夢に向かって本気でがんばりたい仲間との出会いの場としても期待してます。ひとりよりも仲間がいた方が絶対に広がりが出るのです。ポイントは「本気」です。本気の人は惜しみない協力が得られます。これは間違いないです。「松本を利用してやりたい!」くらいな方、お待ちしております。
もやもやを吐き出して。さて、週末もレッスンだー。

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