こんばんは、横浜のお菓子教室ミサリングファクトリー松本です。
今日は午前・午後とおやつファクトリーが2レッスンありました。
今月はレーズンのパウンドケーキを作っています。
来月からは新学年。ピーチクパーチクだった小学生ちゃんたちも中学生になります。
そのせいかぐんと大人っぽくたくましくなったように思います。
みんなこうして成長していくんだなぁ。

明日は東日本大震災からちょうど1年。
実は今日のレッスンは去年の震災の翌日のメンバーでした。
震災当日の様子

翌日の様子
昨年3月は苺のタルトでした。前日にあたる3月11日、大量のタルト生地を仕込んでいる時に地震発生。電気が止まってしまったので途中から手で生地を作り続けました。寒くて真っ暗な中遅くまで…。
そして翌日は通常通りレッスンを開催。こんな日にやらなくてもという感じではありました。親御さんたちは心配しておられましたが子どもたちはあっけらかんと「苺のタルト楽しみにしてたんだー」とやって来ました
この時子どもたちの様子を見て思ったのです。生徒さんたちはレッスンを楽しみにしています。
振替できるようだったら別日にした方がいいのですがスケジュール的に振替が難しい生徒さんもいます。
そこで、
1 振替出来るようであれば振替を勧める。
2 でもひとりでも来る人がいたら教室は通常開催する。
ことを原則としました。
そんなわけで夏の台風の時も、台風がまさに上陸中に「きゃー」とか言いながら子どものレッスンをしていました。
おかげですっかり「台風でも先生はやるでしょ」と思われ、災害に強いお菓子教室の名前を欲しいままに。笑
それはさておき。非常時にこそ「ミサリングファクトリーはいかに会員の皆さまががしっと支えて下さっている」ということを強く感じます。ありがたいことです。
そのご期待に応えられるようこれからもがんばります。
明日は震災から1年。被災地の復興はまだまだ。こちらもみんなで支えていかねばと思います。
3月21日のレッスンは空きがあります。作ってみたい方はご参加下さい♪

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