8月28日キッズファクトリー「粟のチェーとキャラメルポップコーン」
キッズファクトリー(小学生・中学生のお菓子教室)。
今月のレッスンでは包丁の扱い方、火の扱い方をやっています。
メインはお菓子を作ることで多様な素材に触れることが表立っていますが、その中に火と包丁を入れています。
切り方などは教わる機会があっても、置き場所、扱い方などはあまり教わることはないかもしれません。
子供だからといって触らせないのではなく、正しい扱い方を覚え怖がらせないことが大切です。
キッズファクトリーでは3才の子でも包丁を扱いますが、みんな真剣にやっています。
小さな子供でも危機管理能力はしっかりあり、それを鈍らせているのは環境なのではないかと思います。
実は今月作っている粟のチェー、予想以上に子どもたちには大不評でした。
でも、粟という日本人にとって縁の深い雑穀に触れてもらいたかったのです。
「飢饉になったらお米が無くなって粟を食べるようになるかもしれないしね!」とか言っても子供にはピンときません。
またなんかメニュー考えようー。
みんな嬉しそうにキャラメルポップコーンを持って帰りました。笑