6月23日午後キッズファクトリー「ヨーグルトゼリー」

午後のヨーグルトゼリーのレッスンです。教室ではカセットコンロを使っています。カセットコンロは見たことがある子も少なくないですが、自分で使ったことがある子はあまりないでしょう。カセットコンロの構造を簡単に説明します。ガスボンベにガスが入っていること。コンロで着火することにより、火がつくこと。そして、ガスボンベの正しい装着ができるようにします。火をつけるのも自分でできるようにします。坂手でカチっと火をつけるのは、小さな子供には結構難しいものです。気がつくのも怖いので、最初おっかなびっくりですが、みんなできるまで何度も繰り返してもらってます。そのうち慣れてスムーズにつけることができるようになるからです。怖いから危ないからと言ってやらせないといつまでもできるようにならないので、時間をかけてできるようになるまで待っています。

包丁や火など危険なものの扱いを覚えていきます。これもキッズファクトリーで教える重要なことのひとつです。

おいしいお菓子が出来上がるのも楽しみですが、一つ一つできることが増えていくことも子供にとって楽しいことなのではないでしょうか。火が使える。包丁が使える子供たちが自慢げに話してくれるととても嬉しく思います。

午後クラスはコミュニケーションをとりながらヨーグルトゼリーを作り上げてくれました。まだ通い始めて日の浅い子が多いのですが、だんだん仲良くなり協力しあって、自分たちでレッスンの時間を作るという楽しさを覚えてくれると嬉しいです。

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