午後のレッスンはアプフェルクーヘン（りんごのパウンドケーキ）です。

パウンドケーキってどういう意味？と毎回聞いていますが、今回はえしるちゃんが「材料が1ポンドずつ」と答えてくれました。

バター、砂糖、卵、粉、この4種類が1:1:1:1の割合なのがパウンドケーキの基本。今はいろいろアレンジがあるので正確にはこの割合じゃないものも多いですけどね。でも豆知識で知っておくとおもしろいと思います。

生地温度を測ってみたら26度。先週より高い（笑）。今日本当に暑かったです。10月後半なのにね。

デモンストレーションを見た後は、黙々と作り上げる生徒たち。

りんごをひとりひとつむきましたが、本当に落ち着いて上手に切ってました。午前のキッズファクトリー（小学生のお菓子教室）とどうしても比べてしまいます。小さな頃にキッズでしっかりと見に付けてくれたんだなと思うと嬉しいですね。

調理師学校などに行かない限り、包丁の使い方は教えてもらうことはありません。なのでみんな自信をもって包丁を使って、人に教えてあげることもできるくらいの技術を持っているので誇りに思ってほしいです。

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