12月1日フランス菓子研究所「ビッシュロワイヤル」

2022年も残すところ1ヶ月となりました。

フランス菓子研究所、12月は(だいたい)ビッシュを作ります。

今年は、イルプルーの「ロワイヤル」をビッシュ型にアレンジして作ることにしました。

ビスキュイザマンド(アーモンドの入ったスポンジケーキ)に、中はアーモンドのババロア、外側をイタリアンメレンゲで覆いさっと焼き目をつけます。

本日初日なのでいろいろバタバタしながら、こうしたらいいねというアイディアを出していきます。

最後、フェラクーペ代わりに使わなくなった包丁の背を焼いて、ケーキに焼き目を入れるのですが、「(包丁は使わず)レモンパイみたいに尖らせてやってみる」とのんちゃんとゆかさん。ムラングを塗る時に平らに均さず、ピンピンととがらせたところを作る(そして粉糖をふる)とそこに焼き目が入るのですが、いい感じに仕上がってました。こんな仕上げもおもしろいですね。

ムラングイタリエンヌを表面にたっぷり塗るという作業が新鮮です。

「こんなに??」という量を載せるのですが、食べてみると爽やかなアーモンドのババロアと甘いメレンゲのバランスもよく、軽いし全然いけるねとの評価でした。

時間は予想通りぴったり3時間半。冷凍庫で冷やし固める時間があるので、これ以上の時短はなさそうです。

明日以降もお待ちしています!

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