10月2日フランス菓子研究所「スフレ・グラッセ・オランジュ&シガール」
フランス菓子研究所2日目のレッスンは日曜日クラスです。
スフレ・グラッセ・オランジュを作ります。
パータ・ボンブはなるべくしっかり泡を立てることが大事。火が強すぎると十分な泡が立つ前に卵が煮えてしまうので、火加減にも注意。6−7分泡立てますがこれが結構な肉体労働でがんばりどころです。
さらにハンドミキサーで泡立て生クリームと合わせます
できた生地を絞り袋に入れてラムカンに絞り出すのですが、生地はトロトロなので難しいのですが、基本の絞り出しの技術があれば簡単です。皆さん、きれいに作っていました。
パレットナイフのすりきりが今回はたくさん出てきます。まずはスフレ・グラッセを真ん中やや高めに平らにならします。
スフレ・グラッセを冷やしている間にシガール作り。生地を1mm厚に薄く広げるのですが、これもパレットナイフ。パレットナイフで均一の厚みを作る練習になりました。
焼き上がってから巻くのがちょっと大変。薄い生地なのですぐに冷えて硬くなってしまいます。スムーズに行うためにはなにごとも事前準備、脳内シミュレーションが大事ですね。
ひとり3枚ずつ巻きました。
終了時間は昨日とほぼ同じ2時間25分でした。
2日開けて次は水曜日クラスでお待ちしています。