7月22日キッズファクトリープチ「塩バターパン」
キッズファクトリープチは未就学児さんから小学1年生までの親子レッスン。作るものはキッズファクトリー(小学生・中学生のお菓子教室)と同じですが、年齢に合わせて無理のない内容に変えています。
お母さんが上手にサポートすることにより、「出来た!」を体感します。
お母さんの様々、ついつい口を出してしまいたくなるのですが、自由にやらせてほめることが上手なお母さんたち。子どもものびのびと楽しんでいます。
形がうまくできないとかやりかたが違うとか、そういうのは二の次でよいのです。まずは子供がやろうとしていることを尊重すること。とはいえお菓子作りは基本があるのでそこは抑えないと失敗してしまいます。そのあたりを先生とお母さんがうまくサポート。小さな子どもが飽きないように時短も必要。このさじ加減がなかなか難しいのです。でも未就学児さんも結構集中力すごいですよ。しっかりデモを最後まで見るとか、だんだんできるようになっていきます。次はお母さんと離れ、ひとりで大きなお姉さんお兄さんがいるキッズクラスの方に進んでいくのです。これもその子のタイミング。緊張するし怖いだろうけど、自分で「キッズに行く」と決めて、果敢に挑んでいく姿は感動的ですらあります。成長って人に促されることではなく自分自身なんだよなといつも教わります。
最年少4歳になったばかりのひかやくん、自由度MAXですが(笑)、これがだんだんお兄ちゃんになっていくのですから。その成長を見守れるのは本当に楽しみです。
いつキッズへ進むか思案中の小学1年生のかなちゃん。まだお母さんと一緒が良いとのこと。無理せず自分のタイミングでいつでも。