夏休みに入った子どもたちが元気にやってきました。

今月はパン作りをやっています。丸めたり、のばしたり。パン生地は丁寧に扱ってあげることが大事・・・なんだけど、まぁいろいろな感じです。笑

 

 

でもみんなとっても真剣。女の子だけのクラスは静か。

 

1年生さんもデモを見て話を聞いて真剣です。

「三角にしたら細長い方は引っ張りながら伸ばす」というのをちゃんとやってるのがなんともかわいらしい。

 

レッスンでは片付けの仕方もしっかり覚えます。

小麦粉は水に溶けないのでなるべく排水に流さないこと、布巾で吹かないこと。集めてゴミ箱に捨てます。下に落とさないようにすることも覚えます。

1年生ペアのふたり、掃き掃除が上手でした。調理台の下までほうきを入れて丁寧にはいていました。

みんなで手分けして掃除・片付け・試食の準備。人数が多いとちょっとどう動いていいかわからなくなります。ゆるやかな指示を入れながら、子どもたちが自発的に動くよううながしています。こうしているうちに高学年になると自分で動き、小さな子に教えてくれるようになります。

 

 

最後はきりを吹いて粗塩をのせて仕上げ。やりたい人、やりたくない人、どっちでもいい人と聞いたら様々でしたが結局みんなやってます。笑

 

いろんな形に出来上がりますが、焼き上がればそれなり。手作りパンはぎゅっと身が詰まっていてひとつで満腹。
焼き立てのパンは超熱いとか割ると蒸気が抜けて早く冷めるとか、小さな体験の積み重ねがたくさんあります。”自分で作ること”はいろんなことを学べます。

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